高崎スズラン（高崎市宮元町、TEL027-326-1111）の地下食品売り場に3月4日にオープンしたたい焼き店「おめで鯛焼き本舗」が好調で、1日約1,700個を売り上げている。

魚拓が取れそうな焼き上がりを見る

　「おめで鯛焼き本舗」は和風ファストフード店をフランチャイズ展開するファンシーコーポレーション（本社＝渋谷区恵比寿）の1業態で、群馬県内では昨年11月、大型SC「スマーク伊勢崎」（伊勢崎市西小保方町）内への出店に続く2店舗目。

　店舗面積は4.2坪。「オープンから利用客が絶えず、1日の売り上げ25万円は想像以上」と、たい焼きを焼く手を止めることができない店長に代わり、高崎スズラン担当者が話す。

　商品は「つぶあん」（130円）、「カスタード」（140円）、「お好み焼き」（160円）の3種類。「お好み焼きは小腹がすいた時などに手軽に食べられると男女問わず好評」（同担当者）とも。

　営業時間は10時～19時。