
前橋観光コンベンション協会(前橋市本2、TEL 027-235-2211)は10月20日~24日、「普段入れない!赤城白樺牧場秘密の絶景ツアー2025 Autumn」を開催する。
「赤城白樺牧場」(前橋市富士見町)は江戸時代、前橋が前橋藩だった時代にウシやウマの放牧を始めた。ウシやウマの放牧は2014(平成26)年に終了したが2018(平成30)年ヒツジの放牧を始め、今年は11頭を飼育している。
面積は95ヘクタール、東京ドーム20個分。春は「ミツバツツジ」「ヤマツツジ」「レンゲツツジ」と「白樺」「ミズナラ」などの新緑、秋はこれらの紅葉が楽しめるが一般の立ち入りは禁止。
「普段入れない!赤城白樺牧場秘密の絶景ツアー2025 Autumn」は立ち入り禁止の牧場内の約3キロメートルのコースを歩き、紅葉を楽しむもの。
開催時間は各日10時~14時。参加費は大人(中学生以上)5,000円(昼食、ティーブレーク、ガイド料、保険料を含む)、小学生1,500円(ティーブレーク、ガイド料、保険料を含む)、未就学児300円(保険料)。定員は各日20人。申し込みは前橋観光コンベンション協会が運営する「前橋まるごとガイド」のホームページで受け付ける。
前橋観光コンベンション協会の担当者は「記録的な暑さが長く続いたことから紅葉の見頃を例年より5日遅い10月20日~24日と想定した。きっと美しい紅葉を楽しんでもらえるはず」と呼びかけている。