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高崎「きつねの嫁入り」花嫁行列・野外劇 昭和の衣装で風習再現

「花嫁行列」写真は「子ぎつね」

「花嫁行列」写真は「子ぎつね」

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 高崎市箕郷町で10月5日、「第24回きつねの嫁入り」が開催される。

時代装束も人気の「野外創作劇」

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 「きつねの嫁入り」は昭和30年代に高崎市箕郷町地域で行われていた「花嫁行列」「輿入れ(こしいれ)行列」など婚礼に関わる風習を再現したもの。当時の衣装をまとい、女性も男性も「きつねメーク」を施す。

 「きつねの嫁入り」は2002年に初開催し、「群馬ふるさとづくり賞」(2009年度)、「第13回JTB交流文化賞最優秀賞」(2017年度)などを受賞した。

 「花嫁行列」は「高崎市箕郷支所」から「ふれあい公園」までの約1キロメートル、「輿入れ行列」は「榛名白川河川敷」から「ふれあい公園」までの約0.5キロメートルを練り歩く。「ふれあい公園」では野外創作劇「残菊の宴」(17時30分~)を披露する。

 「ふれあい公園」にはキッチンカーが出店、「きつねメーク体験」なども。

 開催時間は11時~19時。「花嫁行列」は11時~、「輿入れ行列」は16時50分~、「残菊の宴」は17時30分~。

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