
群馬三大梅林の一つ「榛名梅林」のウメが満開になるかもしれない3月16日、絶好のタイミングで「榛名の梅祭り」が開催される。
「榛名梅林」は約400ヘクタール、東京ドーム85個分に約12万本のウメが植えられている。群馬三大梅林の「秋間梅林」は50ヘクタール(東京ドーム10個分)3万5000本、「箕郷梅林」は300ヘクタール(東京ドーム64個分)10万本で最も規模の大きい梅林となる。
今年は例年より10日ほど遅い3月1日に咲き始め、3日に一~二分咲きまで進んだ。16日頃には七~八分まで進むとみられる。
「榛名の梅祭り」(9時30分~14時)の会場は「榛名文化会館エコール」(高崎市上里見町)。当日は「梅おこわ・甘酒・梅ジュース・梅干」の無料配布(10時~)、「梅うどん」(100円)や特産品の販売を行う。
「観梅おすすめコース」は榛名文化会館エコール西側の「見晴台」周辺。3月15日・16日には「榛名文化会館エコール」と「見晴台」間で無料シャトルバスを運行する。