「前橋中央通り商店街(中央アーケード)」で2月1日、MR(複合現実)技術を駆使した「群馬デジタルミュージアムロード」が始まる。
「群馬デジタルミュージアムロード」は群馬県立の「近代美術館」「館林美術館」「歴史博物館」「自然史博物館」「土屋文明記念文学館」の収蔵品をデジタルデータで見せるもの。
専用のゴーグル(10歳以上向け)を装着すると商店街に恐竜や埴輪、絵画が現れる。注目は「トリケラトプス」「マメンチサウルス」「テラノサウルス」の実物大骨格見本、「恐竜パズル」。実物大骨格見本は恐竜の骨格をさまざまな位置から見たり触れたりできる。「今日恐竜パズル」はトリケラトプスを組み立てる立体パズル。
埴輪は「綿貫観音山古墳」で出土した「三人童女」「胡座し合掌する男子像」など国宝埴輪8点、絵画はクロード・モネの「睡蓮」など。
入場料は大人(高校生以上)600円、子ども(中学生以下)300円。事前予約(群馬県のホームページから)が必要。
開催日は3月15日までの土・日・祝日、開催時間は10時30分~17時。