赤城大沼漁業協同組合は1月13日、赤城大沼の「氷上ワカサギ釣り」を解禁した。
昨年末から赤城山山頂は日中0度、夜間はマイナス7~10度まで気温が下がり12月28日に全面結氷した。全面結氷は5年振り。氷厚は15センチ超。
解禁日には650人がワカサギの穴釣りを楽しんだ。ワカサギは7~10センチメートル。最高記録は倉沢さん(前橋市)の163匹。
昨年は氷が育たず1月31日に部分解禁した。赤城大沼漁業協同組合理事の青木猛さんは「最高のコンディション。ベテランはもちろん、初心者にも楽しんでもらえるよう道具のレンタル、指南する。ぜひ挑戦して」と呼びかける。
釣り時間は7時~16時。入漁料は日釣り券800円(中学生以下無料)。レンタル「釣り竿セット」1,500円~、「穴あけドリル」1時間1,000円、「かたつむりテント」1,500円~など。湖畔の旅館などで取り扱っている。
3月下旬まで。