高崎市は1月2日、1日・2日に開催した「高崎だるま市」の来場者数を40万人と発表した。
「高崎だるま市」の開催は2017(平成29)年から。高崎駅西口の駅前通りにはだるま組合に加盟するだるま店50店舗、「開運たかさき食堂」の飲食店21店舗、物販など3店舗が出店した。会場が高崎駅西口の駅前通りとあって来場者が多く、昨年の38万人を上回る人出となった。
また、今年は「だるまラッピングバス」(低速EV)を初投入。高崎駅西口ロータリーと高崎だるま市会場入口間を無料運行した。高崎駅西口ロータリーと高崎だるま市会場入口までの距離は約100メートル、所要時間は信号待ちを含めて約2分だが待っても乗ってみる人も多く、運転手は「数え切れないほど往復した」と話した。