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高崎電気館「爆音映画祭」12本 「ゆらゆら帝国」日比谷野音ライブ映像も

「夜明けのすべて」(C)瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会

「夜明けのすべて」(C)瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会

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 音楽ライブ用の音響セッティングで映画を上映する「爆音映画祭 in 高崎2014」が10月11日~14日、「高崎電気館」(高崎市柳川町、TEL 027-395-0483)で開催される。

伝説のサイケデリックロックバンド「ゆらゆら帝国」

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 爆音映画祭は2016年に初開催し9回目。爆音とは音が大きいだけでなく、音の出し方が異なる。音楽ライブ用のセッティングで聞く音、見る映画は迫力がある。

 今回は「レ・ミゼラブル」(2012年、ヒュー・ジャックマン、アン・ハサウェイ)、「BLUE GIANT」(2023年、石塚真一のジャズ漫画アニメ)、「夜明けのすべて」(2024年、松村北斗、上白石萌音)、「珈琲時光」(2003年)など12本を上映する。

 音楽ライブ映像は「ゆらゆら帝国」(2010年)。「ゆらゆら帝国」は1989年に結成し、2010年に解散したサイケデリックロックバンド。2009年4月26日、日比谷野外大音楽堂で開催された伝説のライブ映像を現場に居るかのような迫力で楽しめる。

 チケットは前売り・当日とも1,500円(短編は1,000円)。各回定員200人。「レ・ミゼラブル」「珈琲時光」は高崎電気館復活10周年を記念し500円。各上映時間は高崎電気館のホームページで確認できる。

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