そう菜・弁当専門店「一心屋」(前橋市亀泉町、TEL 027-269-0070)は3月24日、店頭に自動販売機「ど冷えもん」を設置し、そう菜の販売を始めた。
一心屋は業務用食品の製造販売を手掛ける「女屋食品」(前橋市粕川町)の直営店。女屋食品は1995年、中華料理のシェフだった女屋真人さんが立ち上げた。豚肉をはじめ群馬県産の食材を中心に手作りする食品をホテルや旅館、飲食店などに提供している。一心屋は2010年オープン。店長は妻の緑さん。
ど冷えもんでの販売しているのは「もつ煮」(800グラム1,000円)、「冷凍生餃子」(25個1,000円)、「あらびきハンバーグ(たれ付き)」(4個1,000円)、「しゅうまい」(15個1,000円)、「おまかせ中華3品」(1,500円)。
いずれも豚肉は群馬県産。緑さんは「餃子やしゅうまいなど代替肉を使う商品も増えているが、やはり本物の肉は味が違う。ご家庭で専門店の味が楽しめる」と力を込める。餃子の焼き方などの動画も制作。ホームページ、YouTubeで公開している。
現在、自販機販売記念キャンペーンを開催中。全商品に「弁当」「冷凍生餃子(5個/10個)」「焼売(5個/10個)」の引換券が付いている。からくじなし。