伊勢崎神社（伊勢崎市本町）で1月11日、「上州焼き饅祭（じょうしゅうやきまんさい）」が開催され、15時頃、巨大焼きまんじゅうが焼き上がった。

【写真】ミスひまわりの岩崎さん（右）と、巫女の服部さん

　焼きまんじゅうは素まんじゅうを炭火で焼き、甘辛いみそを塗って仕上げる群馬のソウルフード。「上州焼き饅祭」は2003年に有志の手で始められ、以降、毎年、「いせさき初市（だるま市）」に合わせて開催されている。

　呼びものはミスひまわり（伊勢崎市のミスコン）が焼く巨大焼きまんじゅうだ。巫女姿のミスひまわりがこんがりと焼けた素まんじゅうにみそを塗ると、炭火にたれたみそから大量の煙りが上がり、焼きまんじゅうの香りが境内に広がった。

　焼き上がった巨大焼きまんじゅうは切り分け、参拝者に配られた。