群馬初の県民プロ野球団「群馬ダイヤモンドペガサス」(高崎市)が11月22日、前日のドラフト会議で決まった22選手(投手9、野手13)を発表した。
BCリーグの方針は「地域密着」。同球団も、なるべく多くの群馬県出身選手を獲得したいと考えていた。ドラフト会議で決まった22選手中、同県出身者は8選手だが、現住所が群馬県、または所属チームの所在地が群馬県にあるという選手を加えると半数近い数になる。
投手では、富岡久貴選手(県立高崎工業高校、東北楽天ゴールデンイーグルス)、飯塚知之選手(県立沼田高校、明治大学、オールエスエスケイ)、大木拓朗選手(利根商業高校)、捕手では、藤澤直哉選手(高崎経済大学附属高校)、廣神聖哉選手(前橋育英高校)、内野手では、青木清隆選手(前橋育英高校、大東文化大学)、肥田貢次選手(上武大学)ら群馬ゆかりの選手を含む総勢22選手に、新潟アルビレックスから移籍した小西翔選手、富山サンダーバーズから移籍した井野口祐介選手を加えた24選手が、秦真司監督(元ヤクルトスワローズ)の下で来るシーズンに向け始動する。
出前しながらタイトル目指す-高崎のプロボクサー(高崎経済新聞)群馬ダイヤモンドペガサス秦真司監督(元ヤクルト)就任会見(高崎経済新聞)群馬ダイヤモンドペガサス