ゴム自動車の性能を競う「ゴム動力自動車コンテスト」が10月30日、「もてなし広場」(高崎市高松町)で開催される。
ゴム自動車コンテストは2002年に始まり今回で15回目。70メートルの直線コースでタイムを競う。年々性能が向上し、大会レコードは8.05秒と7秒台が見えてきた。
そのため、今大会からゴール後10メートル以内での静止を義務付け、10メートルを超えた場合にはタイムを加算するペナルティを課す。
大会レコードホルダーで2連覇中の群馬県立高崎産業技術専門校(同市山名町)チームが、時速30キロを超えるゴム自動車を10メートル以内で止められるか注目が集まる。
開催時間は10時~16時。19台が出走を予定する。当日はこのほか「ミニ四駆サーキット(自由参加)」「キックターゲット」など約10種類のアトラクションを行う。