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高崎のカレー専門店が4店舗目 同業店跡「理想的」と店主

理想的という高崎・寺尾店、店舗面積は163平方メートル、52席

理想的という高崎・寺尾店、店舗面積は163平方メートル、52席

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 高崎を中心に店舗展開しているインド・ネパールカレー専門店「ダンニャバード」(貝沢・本店=高崎市貝沢町)が9月、同市内寺尾町に新店をオープンし4店舗になった。

【写真】ランチメニューの「おすすめセット」

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 同店は2013年3月に貝沢町に出店し、3年半で伊勢崎店(伊勢崎市今泉2)、高崎駅西口店(高崎市あら町)、貝沢店と順調に店舗を増やした。

 3店舗目までは店舗が2階、駐車場が少ない、1階が厨房で2階が客席などデメリットがあったが、4店舗目はもともとインドカレー店だった物件。オーナーシェフのディナナス・バンダーリさんは「交通量のある通りに面し広々とした店内、駐車場完備、前のカレー店(サプコタ)の顧客も付いていると非常にいい場所」と声をはずませる。

 カレーは約40種類のスパイスを使う本格派だが、「日本人の口に合うようスパイスの量と油の量を少なめにしてマイルドに仕上げ、辛さはお客様が自身で調整できるようにしている」とバンダーリさん。

 メニューはランチタイム「カレーライスセット」(700円)、「カレーナンセット」(800円)~など5種類、ディナータイムは「レディースセット」(1,300円)、「メンズセット」(1,800円)など7種類。

 来店者は女性が多く約6割。店舗平均1日約50~60人、週末は130~140人の利用がある。今後は平日を80~100人に引き上げたい考え。

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