レストラン「Serendip(セレンディップ)」(高崎市島野町)の姉妹店、カフェバー「Cafe Apple(カフェアップル)」(同市田町)が女性リピーターを増やしている。オープンは8月3日。
Serendipは野菜を中心にした自然派レストラン。富岡市内にある約4千平方メートルの自社農園の野菜をメーンに使っている。オーナーシェフの北村竜佑さんは野菜ソムリエの資格を持つ。
新店は若い人が気軽に利用できるようにとカフェバーにした。来店者は1日約30人。20歳代の女性が多く、リピーターも増えている。看板メニューはSerendipで来店者の約8割が注文するという「アップルパイ(700円)」で、新店でも好評だという。
新店の野菜メニューは「農園野菜のハヤシライス(900円)」、「農園野菜のチーズフォンデュー(950円)」などで、ナス、ゴーヤ、ズッキーニ、トマト、カボチャなど時期の野菜がふんだんに使われている。
ランチは850円~1,600円。ディナータイムには「ギンヒカリのアクアパッツァ(1,200円)」などワインをはじめとするアルコールに合うメニューをそろえる。ドリンクは350円~600円。
営業時間は11時30分~22時。9月末までは木曜定休。