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SLでホタル鑑賞 高崎から夜汽車 源平ホタル合戦最高潮

「SL YOGISHA みなかみ」はC6120が牽引予定

「SL YOGISHA みなかみ」はC6120が牽引予定

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 JR東日本高崎支社(高崎市栄町)は7月1日、ホタル鑑賞会をセットにした「SL YOGISHA みなかみ」を運行する。

【写真】ホタルの光は幻想的

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 ホタル鑑賞は上越新幹線上毛高原駅で。上毛高原駅へは後閑駅から臨時バスを運行する。

 上毛高原駅には遊歩道があり、ヘイケ、ゲンジボタルが見られる。ホタルは1965(昭和40)年頃から減少したが、1983(昭和58)年に発足した月夜野ホタルを守る会による保護活動が実り、生息数が増加した。

 同地ではゲンジボタルが6月中旬~7月上旬、ヘイケボタルが6月下旬~7月下旬に見られるため、7月初旬は源平ともに楽しめる絶好の時期となる。

 料金は高崎~後閑の運賃大人840円、指定席券520円、後閑~上毛高原のバス運賃230円。

 「SL YOGISHA みなかみ」は高崎~水上間を1往復する。上毛高原駅、水上駅でイベントを行なう。

 高崎の発車時間は16時53分、復路は水上発20時35分、高崎には22時38分到着の予定。

 予約は6月1日から。問い合せは同社(TEL 027-320-7111)で受け付ける。

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