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陸自新町駐屯地で「桜まつり」ちょうど満開か 装備品展示に「地対艦ミサイル」

UH-60JAからのドアガン射撃訓練。UH-60JAは米軍のUH-60(ブラックホーク)を独自改良した救難用のヘリコプター

UH-60JAからのドアガン射撃訓練。UH-60JAは米軍のUH-60(ブラックホーク)を独自改良した救難用のヘリコプター

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 陸上自衛隊新町駐屯地(高崎市新町)で4月2日・3日、一般人に門を開く「しんまち桜まつり」が開催される。今回で26回目。

【写真】新町駐屯地のサクラ、自衛隊車輛と(3月30日現在)

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 新町駐屯地にはソメイヨシノ200本の並木がある。今年は例年より9日早い3月24日に開花したためイベント当日まで花が持つか心配されたが、開花後に低温の日が続き3月30日現在、6分咲き。週末にかけて気温が上昇するという予報に同駐屯地担当者は「一気に満開になることを祈っている」と話す。

 イベントの見どころはサクラだけではない。同時開催される「新町駐屯地創立記念行事(今年は65周年)」ではヘリ(UH-60JA、OH-6、AH-1S)、軽装甲機動車、オートバイ、大砲(120M)などを使った訓練、装備品の展示、体験ものでは装輪車の試乗も。今年は88式地対艦誘導弾(地対艦ミサイル)が初展示される。

 サクラ並木には地元商店街などの屋台28軒が出店する。

 ドローン禁止。駐屯地内への車の乗り入れ禁止。駐車場は近隣に用意されるが、台数が限られるため公共交通機関の利用を呼び掛けている。入場時手荷物検査あり。

 開催時間は10時~15時。同駐屯地の開放は8時~16時。

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