6月5日に開催される「吉井どろんこ祭り2016」のどろんこ競技「ママさんバレーボール」「パパさんバレーボール」「子どもドッジボール」にトーナメント制を導入し、「全国大会」に育てる動きが始まっている。
「吉井どろんこ祭り」は田植え前の田んぼでさまざまな競技を行なうもので、2003年に初開催され今回で13回目。
競技は事前申し込みが必要なものと不要なものがある。事前申し込み不要の種目は「ウナギのつかみ取り」「ドジョウすくい」「障害物競走」「おしり相撲」「しろかき走」「手つなぎ親子リレー」「どろんこすべり台」など、イベント色が強い。
一方、バレーボールとドッジボールはなかなかのもの。バレーボールが中学生以上(1チーム9人以上)、ドッジボールは小学生(1チーム9人以上)。高崎市役所などに申込書を用意している。問い合わせは高崎市吉井支所地域振興課(TEL 027-387-3111)で受け付ける。4月28日締め切り。
同課担当者は「参加チームを広いエリアから集め、全国大会化したい」と話しており、ルールなどの見直しを行なっている。
いずれも参加費は無料。