昨年秋に好評を博した「ノッベロ」「ボージョレ」イベントに続き1月24日、前橋でウイスキーをテーマにしたイベント「バーンズ・ナイトin前橋」が開催される。

【写真】緑のモヒカンのバグパイパー

　ウイスキーはビールや焼酎、ワインなどの台頭により一時は下火になったが、ハイボールの復活、NHKの朝ドラ「マッサン」によりブームが再燃した。

　「バーンズ・ナイトin前橋」は、スコットランドの国民的詩人、ロバート・バーンズの生誕を祝う伝統行事「バーンズ・ナイト」を前橋流にアレンジしたもので、「マッサン」でウイスキー考証を務めたウイスキー評論家、土屋守さんによる講演、バグパイプ奏者の小貫友寛さんのバグパイプ演奏、ウイスキーと豚肉料理が楽しめる。

　日本でも知らない人がいないスコットランド民謡「蛍の光」の原曲「Auld Lang Syne」はロバート・バーンズの作詩。当日はバグパイプによる生演奏が披露される予定。

　会場は前橋テルサ（前橋市千代田2）。開催時間は17時～19時。参加費は1人3,000円。申し込みは前橋中心商店街協同組合事務局（TEL 027-260-6547）で受け付ける。