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高崎・榛名神社門前で「きみそば新そば」食べ比べ そば・甘味14店

希少な「きみそば」を使った門前そば

希少な「きみそば」を使った門前そば

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 「きみそば」の収穫に合わせて行なう「榛名神社社家町新そば祭り2015」が11月25日、始まる。

【写真】きみそばの花

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 「きみそば」は榛名山麓の農家で古くから栽培されてきた在来種。小粒のため作付け面積に対した収穫量が少なく、現在では4軒の農家が栽培するだけとなった希少なそば。例年8月20日に種を撒き、11月上旬に収穫する。

 「榛名神社社家町新そば祭り」はこの「きみそば」を楽しんでもらおうと、2005年から毎年開催されている。5枚で1,500円の食べ歩きチケットで、半そばや甘味を食べ歩きできる。

 参加店はそば8店(びくや、たつみ屋、小松屋、大龍坊、いっくう、般若坊、三杉屋、本坊)、甘味など6店(榛名窯、門前とうふ、みやまと、延寿亭、山昇堂、みそぎ屋)。

 チケットは参加各店と「お祭り本部」で取り扱う。限定900枚。昨年は877枚利用された。開催時間は参加各店の営業時間に準ずる。11月28日・29日にはそば打ち体験(1回1,000円)も。11月29日まで。

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