県道2号線「松並木」から伊勢崎方面へ約500メートルの駐車場で営業しているラーメン屋台「好」(前橋市天川大島町)のとなりに出店したおでん屋台「きこり」が冬に向け、週末2日営業体制を続ける。
「きこり」は「好」の店主、小池剛義さんが5月からテスト営業を始めた屋台。週1回、金曜だけの営業から9月には金・土曜の2日に増やした。
来店者は20歳代~60歳代と幅広く、男女半々。若い女性の利用も目立つ。メニューはおでん約10種類(150~300円)、一品料理5種類(100~250円)。アルコールはビール(小瓶440円、中瓶650円)、角ハイボール(440円~)、日本酒(650円)、ノンアルコールビール(330円)など。
ラーメンと違いおでんはアルコールが付き物だが、若い人はおでんだけ食べて帰る人が多く、来店者の半数は「ノンアル」だという。
小池さんは「ラーメンとおでんで相乗効果を狙いたい。まずは知ってもらうことが大切。来店者が話題にしてくれる店になるよう頑張る」と意気込む。
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営業時間は17時30分~23時。