北海道の物産や秋の味覚を集めた「大北海道展」が9月16日、高崎タカシマヤ(高崎市旭町、TEL027-327-1111)で始まった。
北海道の物産展はどこでも人気があるというが、海なし県の群馬で海産物が並ぶ物産展は特に人気がある。今回は食料品だけで64店舗(内12店舗が初出店)が出店し、約500アイテムをそろえる。
イートインコーナーは前半と後半でそれぞれ別の店の「ラーメン」と「すし」対決が楽しめる。前半戦は「ずん・どう」(函館市湯川町)の「海鮮みそラーメン」(1,350円)、「幸寿司」(同)の「北のにぎり寿司」(2,646円)、後半戦は「梅光軒」(旭川市豊岡)の「醤油バターコーン」(871円)、「函館朝市栄屋」(函館市若松町)の「活いか栄屋丼」(2,200円)。
このほか「すし処雑魚亭」(函館市松風町)、「石舟庵」(小樽市山田町)、宗谷黒牛のローストビーフと海鮮を合わせた「稚内駅立売商会」の弁当などの実演販売も楽しめる。
開催時間は10時~19時30分(28日は19時、29日は17時)。9月29日まで。19日には北海道新幹線開業PRキャラクター「どこでもユキちゃん」、北海道観光PRキャラクター「キュンちゃん」、20日にはハコダテ観光ガイド「イカール星人」が花を添える。