高崎市が9月上旬を「こどもあそび週間」と位置付け、子どもと大人が一緒に遊べるコンテンツを提供する。今年は9月5日~13日。
「こどもあそび週間」は「高崎市総合保健センター」に設ける全天候型の「たかさきキッズパーク」を中心に、「もてなし広場」「群馬音楽センター」「高崎シティーギャラリー」「シネマテークたかさき」などでイベントを開催するもの。
「たかさきキッズパーク」にはデンマークの教育者が開発に加わったという「サイバーホイール」、「エアキャッスル」など世界的に知られる遊び道具がそろう。高崎市は「カッパピア」跡地の整備に伴い、ケルナースティック社(独)の遊具を採用した「ケルナー広場」の建設を進めるなど、優れた遊具を通して子育て支援を行なっている。
「たかさきキッズパーク」は1日7回(平日は5回)1回50分の入れ替え制で、定員各80人。利用は無料だが、土曜・日曜は子ども一人につき1枚の整理券が必要。「縁日広場」など無料のイベント、「はじめての映画館」「おかあさんといっしょ ポコポッテイトがやってきた」など有料のものがある。
問い合わせは「たかさきこどもまつり実行委員会事務局(TEL 027-321-1257)で受け付ける。