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金沢カレー対決「ゴーゴー」「チャンピオン」前橋の物産展に-ゴーゴー試食も

ゴーゴーカレーを試食した女性は「こくがあっておいしい」と話した

ゴーゴーカレーを試食した女性は「こくがあっておいしい」と話した

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 アピタ前橋店(前橋市文京2「けやきウオーク前橋」内)で2月26日に始まった北陸新幹線開業記念「北陸味めぐり」の会場で、金沢カレーとして知られる「ゴーゴーカレー」「チャンピオンカレー」が販売されている。

【写真】北陸新幹線車両型「かがやきしろえび」ほか主な出展商品

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 金沢カレーはルーの色が黒く、千切りキャベツが添えられ、先割れスプーンで食べるなどのゆるやかな規定がある。ルーは1種類で、カツや卵などのトッピングで変化を付けるのも特徴の一つのようだ。

 金沢のカレーが金沢カレーと呼ばれるようになったのは数年前で、B級グルメブームのころと言われるが、金沢カレーに見られる特徴は「カレーのチャンピオン」(本社=石川県野々市市)など営業歴の長い店舗のカレーに共通する。現在、ゴーゴーカレー(本部=東京都新宿区)は「金沢カレーブームの火付け役」、チャンピオンカレーは「元祖金沢カレー」をキャッチフレーズにしている。

 「北陸味めぐり」会場ではゴーゴーカレーレトルト1箱(2袋入り)561円、チャンピオンカレー冷蔵タイプ1袋(3人前)680円を販売中で、ゴーゴーカレーは試食サービスを行っている。

 3月3日まで。

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