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前橋で大河「花燃ゆ」バス、ドラマ進行に伴い利用者増か

「花燃ゆバス」車両はバリアフリー対応の日野ポンチョ、専用のラッピングが施されている。バスの前に立つ女性は花燃ゆPR用のユニホーム姿の案内係

「花燃ゆバス」車両はバリアフリー対応の日野ポンチョ、専用のラッピングが施されている。バスの前に立つ女性は花燃ゆPR用のユニホーム姿の案内係

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 NHK大河ドラマ「花燃ゆ」の放送に合わせ、1月10日に運行が始まった前橋の「街なか回遊バス」の1月の利用者数は142人だった。

【写真】「花燃ゆ」オリジナルデザインのバスカードも販売

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 「街なか回遊バス」はJR前橋駅から上毛電鉄中央前橋駅、臨江閣、大河ドラマ館などを経て前橋駅に戻るコースで、路線バスの既設のバス停にアーツ前橋前など3カ所を新設し、2系統で運行している。運行本数は土日祝日1日13便。

 1月31日までの利用者は142人。前橋駅から大河ドラマ館(群馬県庁昭和庁舎内)、中央前橋駅が多いという。

 前橋市の担当者は「今後、ドラマで群馬が舞台になってくればもっと多くの人がやって来て、バスの利用も増えるのではないか」と期待を寄せる。

 運賃は乗車1回あたり大人150円、小学生以下80円。運行時間は9時5分~17時20分。運行は来年1月31日まで。

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