手塚治虫さんと井上直久さん作品などを展示する「手塚治虫版画展/井上直久のせかい展」が8月12日、高崎タカシマヤ(高崎市旭町、TEL 027-327-1111)で始まった。
手塚さんの代表作の一つ「ブラック・ジャック」は今年、連載開始40周年を迎えた。同展は記念展で、「ブラック・ジャック」を中心に「鉄腕アトム」「火の鳥」「ジャングル大帝」「リボンの騎士」などの版画やセル画、手塚プロダクション公認グッズを販売する。
スタジオジブリ「天空の城ラピュタ」「耳をすませば」の背景画を手掛けたことで知られる井上直久さんの版画・原画、関連グッズの販売も同時開催する。井上さんはライブペインティングのデモンストレーションも行う。
高崎タカシマヤの担当者は「等身大のアトムやジャングル大帝レオと記念写真も撮れるので、カメラを持ってお出かけください」と呼び掛けている。
開催時間は10時~19時(土曜・日曜は19時30分)、最終日は17時。8月18日まで。