群馬ダイヤモンドペガサスのラミちゃん(アレックス・ラミレス打撃コーチ兼選手)と宇佐美司選手(捕手)が5月8日、高崎市立城南小学校(高崎市新後閑町)を訪れた。
ラミちゃんは「ホームラン打ったら、これね」と新しい決めポーズを披露
城南小学校は群馬ダイヤモンドペガサスのホームグラウンド城南球場から最も近い小学校で、現在262人が通学している。同校は英語教育に注力しており、日本語が得意ではないラミちゃんと英語でコミュニケーションする児童もいた。宇佐美選手は同校出身。
ラミちゃんは児童たちに「お父さん、お母さん、先生の言う事をよく聞いてください」「クラスメートと仲良く、思いやりを持って、けんかしないで」「試合を見に来る時にはしっかり宿題済ませてね」と呼び掛け、262人の約束を取り付けた。
もしも選手にならなかったらの質問に「学校の先生になりたかった」と応じたラミちゃん。西武ライオンズからのオファーによろめくことなく、群馬ダイヤモンドペガサスと群馬の盛り立て役を「ヨロコンデー」引き受けてくれる模様。