
実写版「魔女の宅急便」の公開に先駆け、清水崇監督の出身地である前橋で2月25日、特別試写会が開催される。
清水さんは1972(昭和47)年生まれ。群馬県立中央高等学校から近畿大学へ進むも中退。映画やテレビドラマなどの製作現場を経て、2001年に「富江 re-birth」で映画監督としてデビューし、2004年には「The Grudge(邦題=THE JUON/呪怨)」でハリウッドデビューし注目を集めた。
「魔女の宅急便」は角野栄子さんのベストセラー。映画は1989年、宮崎駿監督が手掛けたアニメが知られており、実写版がどのような作品になっているのかが気になるところだ。
試写会には前橋市内在住者を対象に50組100人を招待する。応募については前橋市市政発信課(TEL 027-898-6644)まで。応募締め切りは今月13日。