前橋で7月4日、前橋の三大祭りの一つ「七夕まつり」が始まる。「七夕まつり」は今年で63回目。
前橋の七夕が本格的な祭りとして開催されるようになったのは1951(昭和26)年。北関東最大の七夕として知られ、県内だけでなく県外からも多くの見物客を集めた。
今年も会場となる市街地の通りが七夕飾りで彩られる。さまざまなイベントが予定されており、東日本大震災の復興支援の一環イベントとしていわき市が農水産物の販売と観光PRを行う。いわき市はいまだ風評被害が払拭(ふっしょく)されておらず、農水産物の販売を通して安心安全をアピールする。
祭りは7月7日まで。いわき市のイベントは6日=12時~18時、7日=10時~12時。会場は「元気プラザ21」。