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写真歴40年、菓子店店主の「おまけ」が評判に-機関車の街 高崎

「清芳亭」三代目店主の松田英臣さん、手にしているのがおまけ用(ポストカード仕様)、店内にも機関車の写真を展示

「清芳亭」三代目店主の松田英臣さん、手にしているのがおまけ用(ポストカード仕様)、店内にも機関車の写真を展示

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 機関車にちなんだスタンプラリー「機関車の街 高崎」に参加している菓子店「清芳亭」(本店=高崎市本町、TEL 027-322-2505)の「おまけ」が評判を呼んでいる。

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 「機関車の街 高崎」は参加店29店で対象商品を買い、スタンプを3つ集めると漏れなく「機関車だるま」がもらえる、鉄道ファン・高崎だるまファンを中心に話題になっているイベントで、昨夏に続き2回目。

 清芳亭は初回から参加している。店主の松田英臣さんはカメラ歴40年のキャリアを誇る。機関車を撮り始めたのは昨年からだが、地元ならではの地の利と腕を生かした写真は機関車の躍動感が伝わるものばかり。

 松田さんはこれらの写真をプリント(ポストカード仕様)し、対象商品「機関車の街手づくりクッキー」(2袋入り650円)に1枚ずつ付けている。昨年は自由に持ち帰れるようにしたところ想像以上に多くの枚数になってしまったため、今年は袋に詰めることに。どの写真が入っているかは袋を開けてのお楽しみだ。

 「煙を撮るなら高崎駅か新前橋駅。直線で撮るなら午前と午後、別々のポイントがある」と話す松田さん。スタンプラリーのお客さんとの話も盛り上がる。「初めてのお客さまともいろいろな話ができた。商品を買ってもらうだけでなくつながりができる。いい企画」と胸を張る。

 営業時間は9時~19時(水曜は16時まで)。

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