台湾スイーツ専門店「ANAIS Patisserie(アナイス・パティシエ)」(高崎市通町、TEL 027-322-6008)が、8月4日・5日の高崎まつり期間中に台湾かき氷800個を売り上げた。
同店は、昨年7月にオープンしたが、「準備が整っていなかったため、あまり売れず、認知度も高まらなかった」(運営会社=新進物産の飯島社長)という。今年になって、台湾ブーム、台湾スイーツブームに乗る格好で徐々に認知度が高まり、現在は「かなり売れている状態」(飯島社長)。
高崎まつりが開催された4日、5日、高崎は35度を超える猛暑に見舞われた。2日間で売れた800個のうちのほとんどは、アップルマンゴー味の氷にアップルマンゴーの果肉をトッピングした「雪花氷(シェーファーピ)」(500円)。「通常の販売個数は、1週間で約1,000個」(飯島社長)で、1日400個以上という販売個数は、同店始まって以来のレコードとなった。
同社は、高崎駅西口店の他に同東口に直営店舗があり、海老名、赤城高原、横川などのサービスエリア、都内などに販売委託店舗を展開している。海老名SAでは、週末の2日間で約800~1,000個を販売しているという。