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高崎で「辻村寿三郎展」-平安三部作など最新作展示、サイン会も

「平成の娘たち」アトリエジュサブロー所蔵

「平成の娘たち」アトリエジュサブロー所蔵

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 人形師、辻村寿三郎さんの作品展を開催中の日本絹の里(高崎市金古町、TEL 027-360-6300)で2月5日、辻村さんのギャラリートーク、サイン会が開催される。

平安三部作から「桓武天皇」

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 辻村さんは1974(昭和49)年、NHKの「新八犬伝」で人形美術を担当し脚光を浴びた。現在は人形師、着物デザイナー、舞台・映画の衣装デザイナー、アートディレクターなど多彩な顔を持つ。

 同館では毎年辻村さんの作品展を開催している。今回は辻村さんが長きにわたり制作に取り組んできた「平安三部作」の最新作「桓武天皇と三人の子供たち」のほか、「平成の娘たち」「浄瑠璃三人衆」「Japonica」などが見られる。

 2月5日には辻村さんが来館し、ギャラリートークとサイン会を開催する。時間は13時~、14時30分~の2回。サイン会は当日販売するグッズ購入者限定で行う。

 開館時間は9時30分~17時。火曜休館。観覧料は、一般=400円、大高生=250円。3月5日まで。

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