3年目を迎える前橋T-1グランプリに昨年を上回る約80メニューと、昨年を上回る数の店舗がエントリーした模様だ。
前橋T-1グランプリは群馬県特産の豚肉を使ったメニューで、価格が500円~2,000円、1店舗1メニューが対象となる。宴会・コース料理は除く。
参加店舗は年間240日以上の営業日数があり、賞を獲得した場合はグランプリ終了後も受賞メニューの提供を継続することが求められる。昨年までと異なるのは価格に下限を設けたこと、イートインに限ることなど。
過去に賞を獲得したメニューもエントリーできるが、3回グランプリを獲得した場合は「殿堂入り」となる。
今回から予選審査の覆面審査員に20人程度の一般審査員を迎え、審査員総数は約110人に。覆面審査は味、コストパフォーマンス、接客態度、店の雰囲気など、1店舗を複数の審査員が担当する。覆面審査にかかる経費は全審査員、個人負担となる。
予選審査の開始は10月10日。