3月27日に開催される「第25回高崎映画祭」の授賞式に「ヘヴンズストーリー」の瀬々敬久監督、「ヒーローショー」の井筒和幸監督、「ゲゲゲの女房」の鈴木卓爾監督ら11人が出席することがわかった。
3月7日現在、出席が決まったのは瀬々監督、井筒監督、鈴木監督、吉田恵輔監督、真利子哲也監督、俳優の吹石一恵さん、仲里依紗さん、長谷川朝晴さん、宮崎将さん、寉岡萌希さんと、映画初出演で最優秀助演女優賞に輝いたフォークシンガーの山崎ハコさん。
山崎さんは1975(昭和50)年にデビューし、「パックインミュージック」はじめラジオの深夜番組のDJとして活躍。1991年には女優として初舞台を踏むなど芸域を広げるも、一時は生活に困窮。2008年に完全復帰を果たした。ヘヴンズストーリーでは、若年性アルツハイマー発病を宣告される人形作家を演じ、高い評価を得た。
授賞式は高崎市文化会館(高崎市末広町)で、14時40分から上映する「ゲゲゲの女房」終了後に行う。入場には専用チケット(1,500円)が必要。専用チケットは3月12日10時から、群馬音楽センター、高崎市文化会館、高崎シティギャラリー、箕郷文化会館、新町文化ホール、榛名文化会館、吉井文化会館、チケットぴあで一斉発売する。700枚限定。