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高崎・前橋でバレンタイン商品出そろう-焼酎チョコも定番化

定番化した焼酎チョコ。スズランは「伊佐美」(写真)、タカシマヤは「森伊蔵」

定番化した焼酎チョコ。スズランは「伊佐美」(写真)、タカシマヤは「森伊蔵」

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 高崎・前橋の百貨店やSCにバレンタインの特設コーナーが設置され、群馬県内ではこの時期にしか手に入らないチョコレートが並ぶ、チョコ好きにはたまらない季節がやって来た。

カラフルなダロワイヨのマカロン

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 地元老舗百貨店の高崎スズラン、前橋スズランは今年も「ピエール マルコリーニ」(ベルギー)や「ゴディバ」(同)など定番商品に、同百貨店初登場の「ダロワイヨ」(フランス)、焼酎「伊佐美」を使った生チョコなどを加えた24ブランド、約350種類をそろえる。

 高崎タカシマヤは「森伊蔵焼酎チョコレート」や「あまおう」を原料にした酒を使った「苺のお酒あまおう生チョコ」などの大人向けのチョコ、日本初登場のスイスの老舗「ブロンデル」など約30ブランド約250種類をそろえる。

 高崎サティは47ブランド約1,100種類を、アピタ前橋店では25ブランド約720種類をそろえた。アピタ前橋店は手作り用のグッズの品ぞろえに力を入れており、板チョコや型、パッケージなど142種類を用意した。

 価格は500円前後~5,000前後。高額の商品を自分のために買い求めるチョコ付きな女性の姿も見られる。

 各店とも特設コーナーは2月14日までと、バレンタインデー当日の駆け込み需要に応じる。

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