リリース発行企業:株式会社WazaCover
この3年日本では甚大な被害を記録する
私共も、報道機関各社のニュースを見て甚大な被害を知り、海外より先に日本国内への販売へと舵取りをすることにしました。
2022年の夏、群馬県での甚大な雹被害があり、翌年2023年夏にも群馬県で甚大な被害が発生し、ニュースでは1回の雹で 大手損保会社が280億円もの損失が出たとの報道が衝撃的でした。
お付き合いしている中古車オークション会社「JU群馬」には今年の夏から頻繁にうかがい オークションに来られる会員様から多くの情報を得ました。
ここJU群馬でも2023年の降雹により、駐車場の900台が被害を受けて、そのまま「雹害車」としてオークションにかけられ出庫したと聞きます。
来場する会員様は、中古車販売会社・自動車ディラーの方が多いのですが、ほぼ全ての会員様が被害を受けています。
2023年までは被害を受けた自動車を板金修理に出すと1年待ちの状態でしたが、今年は既に2年待ちの状態だと聞きます。ここ群馬県だけでなく隣の埼玉県や栃木県にも修理に出すとのこと。
修理が待てず、買い替える方が多いことも、ここ群馬県での特徴です。
(C)robypangy/stock.adobe.com
軽自動車用とコンパクトカー用の2車種を販売
株式会社WazaCover(https://wazacover.com/)は、この3年史上類をみない雹害に対抗するため、2車種の自動車用雹カバー(汎用性)を発売致します。
当初は、N-BOX、タント、スペーシア、などの軽自動車用と、AQUA、FIT、NOTEなどのコンパクトカー用の2種類の先行販売となります。
今後WazaCoverでは、世界の全ての自動車メーカーと車種に対応する「汎用性カバー」を 毎月何種類か順次発売して参ります。
当日の会場では、この2種類のカバーを展示し、衝撃緩衝材の強さ・突風に負けない耐風性・簡単な装着方法などが実際にご覧いただけます。
雹カバー開発と販売までの経緯
株式会社WazaCoverでは、この2年間衝撃緩衝材及び雹カバーの開発を行って参りました。
雹アラート(予報)発令されたときに、サッと自動車にかけ雹害から守れるカバーです。
これは2年前にメジャー損保会社からの依頼を受けて、海外での野球ボール大の雹でも自動車が守れる衝撃緩衝材の開発に着手したものです。
軽くコンパクトで、簡単に装着でき、降雹時の突風でも外れない自動車カバーの完成に合わせて、この事業の主体となる新会社の設立に至りました。
株式会社WazaCoverは、このタイミングに合わせて設立し、現役大学生が主体となり、早期のグローバル展開を見据えた若いスタートアップ企業です。
試作と工業試験(都立産業技術センター)を繰り返しながら、1個の雹の力を300N(30kg)以下に抑えることができれば自動車が凹まないことを知り、三層構造の緩衝材を組み合わせたカバーが完成しました。
工業試験では、異なる三種の素材を組み合わせ 衝撃力を測定しましたが、何れも基準値となる300Nをクリアし、確かな効果を元に商品化を開始することに至りました。
自動車用雹カバー 発売記念展示イベントのご案内
日 時:2024 年 12 月 19 日(木)14:00~16:00
会 場:JU 群馬 群馬県中古自動車販売協会
群馬県高崎市中大類長 118 番地 1
https://ju-gunma.or.jp/
TEL:027-350-1200
※駐車場及び会場の混雑緩和のため、恐れ入りますが取材頂ける場合には事前にお知らせ願います。
株式会社 WazaCover について
【会社概要】WazaCover はもともと 2000 年から自動車カバーの
開発を行い、後に航空機用カバーにも参入し、
カバー技術を磨いて参りました。
この度、自動車用雹カバーを発売するにあたり、
これまで開発業務に携わった大学生を中心とした
スタートアップとして新会社を設立し、
グローバル展開を目指します。
社 名:株式会社 WazaCover
本社所在地:埼?県富?見市西みずほ台 2 丁目 3 番 9 号
代表取締役:宮田 周 (?山学院大学 理工学部 在学中)
事業内容 :自動車用カバー・航空機用機体カバー・
航空機用外装 品カバー・自動車用雹カバー・
航空機用雹カバー 各種の開発、製造、販売
設 立:2024 年 12 月 17 日 登記申請
ウェブサイト:https://wazacover.com
TEL:049-252-4445
メール:info@wazacover.co.jp
広 報:石塚正夫(イシヅカマサオ)
代表取締役 宮田 周
※写真は、JU群馬にて試作品の装着検証を行った際のものです。