プレスリリース

シェル美術賞2019「レジデンス支援プログラム2019」「シェル・アーティストセレクション2019」対象作家計5名を決定

リリース発行企業:出光興産株式会社

情報提供:

出光興産株式会社(本社:東京都千代田区、トレードネーム:出光昭和シェル)は、シェル美術賞の過去受賞・入選作家のキャリア支援を目的とする「シェル美術賞 レジデンス支援プログラム2019」の対象作家1名、「シェル美術賞 アーティスト・セレクション(以下:SAS)2019」の出展作家4名を決定しました。


レジデンス支援プログラム」は、可能性を秘めた若手作家が海外滞在や他国の作家との交流を通じ新しい刺激と気付きを得ることで、作家としてよりステップアップすることを目的とする企画で、昨年からスタートしました。今年もフランス・パリのレジデンス施設「Cité internationale des arts(シテ・アンテルナショナル・デ・ザール)」での制作活動(渡航費、滞在費、住宅兼スタジオ費、フランス語レッスン受講費用等)を支援します。今回は、日・英語での書面や面接で制作コンセプト、滞在プランなどを様々な視点から審査、シェル美術賞2012入選作家の武田竜真氏を選出しました。武田氏は2019年12月から2020年1月まで「Cité internationale des arts」に滞在し、他作家との交流や制作活動などに取り組みます。滞在の終盤には、現地での発表の機会としてオープンスタジオ(作品展示)を開催します。


「SAS 2019」は、「シェル美術賞」の受賞・入選後も作家を継続的に支援することを目的とした企画展です。前年度の審査員により選出した若手作家4名の新作・近作を、12月開催の「シェル美術賞展2019」展覧会場内に展示します。8回目となる今回は、江川純太氏、川上雅史氏、Colliu氏、村上早氏を選出しました。また、今年度は昨年の「レジデンス支援プログラム 2018」に参加した大城夏紀氏の展示も併せて行います。


当社は今後も、次世代を担う若手作家のキャリアを様々な企画・プログラムを通して支援します。


■「シェル美術賞 レジデンス支援プログラム 2019」 対象作家の紹介


武田竜真


武田竜真(Tatsuma Takeda)

1988年熊本県天草郡生まれ(31歳) ベルリン在住

多摩美術大学 絵画学科油画専攻 卒業

ドレスデン美術大学 ディプロム課程 修了

ドレスデン美術大学 カールステン・ニコライ研究室

マイスターシューラー課程 在籍

*年齢は選出時。


<個展・グループ展歴>

2019 グループ展「Chronicle」 Projektraum Kunstquartier Bethanien、ベルリン|ドイツ

2018 個展「Death Becomes Her」 TOKAS (Kunstquartier Bethanien)、ベルリン|ドイツ

グループ展「PATCHWORK」 STOFF-PAVILLON、ケルン|ドイツ

グループ展「Löwen Safari -L21-」 クンストハレ ルツェルン、ルツェルン|スイス

2017 グループ展「Diplomausstellung」 Oktogon、ドレスデン|ドイツ

2015 個展「empty」 Bambinart Gallery (3331Arts Chiyoda)、東京|日本

2011 個展「TWW都庁2011 ”WE ARE NOT ALONE”」 東京都庁、東京|日本


<受賞歴・その他>

2018 公益財団法人 吉野石膏美術振興財団 在外研修助成

2017 公益財団法人 野村財団 芸術文化助成

2016 公益財団法人 現代芸術振興財団 助成

2015 アートオリンピア2015 実行委員特別賞

2013 多摩美術大学卒業制作展 首席卒業・福沢一朗賞

2012 シェル美術賞2012 入選

2011 トーキョーワンダーウォール2011 トーキョーワンダーウォール大賞

シェル美術賞2011 入選

平成23年度 多摩美術大学交友会 奨学生

(武田竜真さんコメント)美術館等で見られる花弁画を歴史と異文化が共存する現代のパリという都市に重ね合わせることで自身の作品「Skin Deep Beauty」の更なる展開を図ります。この今日的とも言えるテーマのもと行われる制作活動そのものが異文化間の「共通言語」の模索となればと考えています。ここでの経験やリサーチ、制作活動をこのプログラム中のものだけにせず、今後の自身のアーティスト活動へと繋げていきたいです。


平成23年度 日本学生支援機構 優秀学生顕彰 奨励賞

2010 ワンダーシード2010


■「シェル美術賞 アーティスト・セレクション2019」選出作家(敬称略)

・江川純太 (シェル美術賞2008 入選)

・川上雅史 (シェル美術賞2015 入選)

・Colliu (シェル美術賞2015 入選)

・村上早 (シェル美術賞2015 入選)

※各作家のプロフィールは、次ページ以降で紹介しています。また、公式ウェブサイトにて作家・推薦者コメント、参考作品などを掲載しています。
URL:https://www.idss.co.jp/enjoy/culture_art/art/exhibition.html


■「レジデンス支援プログラム2018」展

・大城夏紀 (シェル美術賞2017 入選)


■「シェル美術賞展2019」概要 ※「SAS2019』作品は、「シェル美術賞展2019」会場内特設コーナーにて展示します

会期 : 12月11日(水)~ 12月23日(月) ※17日(火)休館

会場 : 国立新美術館 展示室1B 〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2

以上


<ご参考>
■「シェル・アーティストセレクション2019」

●藪前知子審査員推薦 江川純太(Junta Egawa)
江川純太(Junta Egawa)


1978年 神奈川県生まれ

2003年 多摩美術大学美術学部絵画学科日本画専攻卒業


<受賞歴・その他>

2008年 シェル美術賞2008 入選

2013年 VOCA展 上野の森美術館(Liketch TheRainbow JAUS /ロサンゼルス)

2014年 アーティスト・ラボ「つくられるの実験」(川口市アートギャラリー・アトリア/埼玉)


2015年 アーツ・チャレンジ 愛知芸術文化センター FromNowOn!! (藤沢市アートスペースFAS/神奈川)

「正解の裏の裏の横」個展(eitoeiko/東京)

2017年「Overdose」個展(eitoeiko/東京)


江川純太「49932」


●中井康之審査員推薦 川上雅史(Masafumi Kawakami)
川上雅史(Masafumi Kawakami)


1984年 大阪府生まれ

2010年 京都市立芸術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻修了


<受賞歴・その他>

2008年 グループ展「是が非の絵画」(大和プレスビューイングルーム/広島)

2009年 個展「川上雅史展」 (ギャラリー16/京都)

グループ展「Art Court Frontier 2009 #7」(アートコートギャラリー/大阪)

2010年 個展「川上雅史展」 (TARO NASU/東京)

アートアワードトーキョー丸の内2010 名和晃平賞 受賞

2012年 個展「川上雅史展」 (taïmatz/東京)

2015年 TERRADA ART AWARD 2015 入選

シェル美術賞2015 入選


川上雅史「カップル」


●新藤淳審査員推薦 Colliu
Colliu


1986年 神奈川県生まれ

2009年 武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業


<受賞歴・その他>

2012年 個展「たぶんバッハチー」(island MEDIUM/東京)

2013年 個展「億千万のミニサラダ」(渋谷パルコ ロゴスギャラリー/東京)

2015年 シェル美術賞2015 入選

2016年 個展「むこうがわ」 (BLOCK HOUSE/東京)

2017年 NEWoMan ART WALL(NEWoMan/東京)

個展「ROOM」(CALM & PUNK GALLERY/東京)

2019年 個展「Prospect-Refuge(隠れ家眺望)」 (TOILET GALLERY Laforet原宿/東京)

グループ展「RIMOWA Heritage Ginza」(RIMOWA Store 銀座7丁目/東京)
Colliu 個展「Room」展示作品


●島敦彦審査員推薦 村上早 (Saki Murakami)
村上早 (Saki Murakami)

1992年 群馬県生まれ

2016年 武蔵野美術大学大学院造形研究科修士課程美術専攻版画コース修了


<受賞歴・その他>

2015年 シェル美術賞2015 入選

2016年 個展「トーキョーワンダーウォール都庁2015」(東京都庁第一本庁舎/東京)

「絵画のゆくえ2016」(東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館/東京)

「VOCA展2016」(上野の森美術館/東京)

個展「村上早展」(コバヤシ画廊/東京)(2016`17`18`19)

個展「project N 66 村上早」(東京オペラシティ/東京)

2017年 「群馬の美術2017」(群馬県立近代美術館/群馬)

個展「ours ours」(アンスティチュ・フランセ東京ギャラリー/東京)

2018年 「第二届国??漫展」(銀川現代美術館/銀川・中国)

2019年 個展 「gone girl 村上早展」(上田市立美術館/長野)
村上早「すべての火」撮影:齋梧伸一


■「レジデンス支援プログラム2018」展
対象作家 大城夏紀 (Natsuki Oshiro)
大城夏紀 (Natsuki Oshiro)


1985年 東京都生まれ

2012年 東京造形大学大学院 造形研究科美術研究領域修了


<受賞歴・その他>

2011年 第26回ホルベイン・スカラシップ奨学生認定

2015年 ワンダーシード2015(トーキョー・ワンダーサイト渋谷/東京)

第26回三菱商事アート・ゲート・プログラム入選作品展(EYE OF GYRE/東京)

2016年 個展「pianissimo」(ART TRACE Gallery/東京)

2017年 シェル美術賞2017入選

2018年 個展「山と荒磯 dal segno」(ART TRACE Gallery/東京)

アートフェア「3331 Art Fair 2018」(アーツ千代田3331・東京)

シェル美術賞 第1回 レジデンス支援プログラム/オープンスタジオ

「Rhapsody in French garden」


大城夏紀「波打つヴェルサイユ Wavy Versailles」撮影:西山 功一