プレスリリース

栽培不可能とされた、種から育てたシャクナゲ15万株が見頃。標高1500mの”天空のお花畑”で5月2日より「第22回浅間高原シャクナゲ園まつり」が開催。

リリース発行企業:一般財団法人休暇村協会

情報提供:

 群馬県の西端、高原野菜の産地や愛妻家の聖地として知られる嬬恋村に建つリゾートホテル「休暇村嬬恋鹿沢」(所在地:群馬県吾妻郡嬬恋村田代1312、支配人:関谷剛)では、5月2日から5月18日に開催される「第22回浅間高原シャクナゲ園まつり」に賛同し、まつりの期間中シャクナゲの苗をホテルフロントにて販売します。広大な「浅間高原シャクナゲ園」では約15万株のシャクナゲが咲き誇り、赤や白、ピンクの花で埋め尽くされる姿と園内から望む浅間高原の景色は圧巻です。

シャクナゲと雪化粧した百名山のひとつ「浅間山」とのコントラスト

◆なぜ嬬恋村に「シャクナゲ」なのか
 1970年代、シャクナゲを種から栽培している農家は全国的に見ても新潟県に少しいる程度で、ビニールハウス栽培のため生産されるシャクナゲは小さなもののみでした。また、開花まで5~10年の期間が必要であったり、小さい頃は日陰で、大きくなると日向を好むこと、また酸性の土が必要であったりと、必要条件が多いことから屋外でのシャクナゲ栽培はミッション・インポッシブルといわれていました。
 そんな屋外でのシャクナゲ栽培に日本で初めて成功したのが、嬬恋村で造園業を営んでいた坂井さんです。「元々山からもらった種なのだから寄付しましょう」という考えのもと、何万本ものシャクナゲの木が坂井さんから嬬恋村に寄付されました。それに感動した嬬恋村民は一丸となって「浅間高原シャクナゲ園」を造園しました。
◆浅間高原シャクナゲ園まつり
 当休暇村より車で約30分。嬬恋村の広大なキャベツ畑の奥に、浅間高原シャクナゲ園(東京ドーム約10個分の面積)はあります。三ツ尾根山麓に広がる浅間高原シャクナゲ園では5月中旬~6月上旬にかけて約15万株のシャクナゲが咲き誇り、シャクナゲにちなんだイベントも多数開催されます。
 園内はハイキングコースになっているので、お弁当持参で出かけるのもオススメです。駐車場からすぐにシャクナゲ畑が広がっているので、体力に自信のない方でも気軽に楽しめます。

 名  称:第22回 浅間高原シャクナゲ園まつり
 開催期間:2025年5月2日(金)~5月18日(日)
 開催時間:9:00~16:00(最終入場15:30)
     ※天候や条件により変更になる場合があります。
 料  金:大人500円(美化協力金)
 詳細URL:https://www.tsumagoi-kankou.jp/event/rhododendron

満開に咲いたシャクナゲは「春の花木の宝石」と呼ばれることも。

◆イベントも盛りだくさん!
 まつり期間中はシャクナゲ園の受付周辺でシャクナゲ等の植木を販売しています。
また、5月3日(土)にはラリーカー(キャベツランサー)の展示、5月11日(日)にはイベントデーとして下記イベントが開催されます。

・大声大会:くじで出たお題の言葉を絶景に向かって叫ぶ絶叫イベント。
・野鳥観察会:浅間高原野鳥の会の案内で野鳥の見つけ方などをレクチャーします。
 オオルリが見れるかもしれません。
・足湯「万座の湯」:標高1500mからの絶景を見渡しながらの足湯体験。
 2024年温泉選挙秘湯・名湯部門日本一「万座温泉」の入浴剤を使用。
 万座温泉タオルをプレゼント。
・出張オートパーラー:鎌原ドライブイン「オートパーラー」で人気のハンバーガーを出張販売。

東京ドーム約10分の面積のシャクナゲ園


シャクナゲの植木の販売所

◆休暇村嬬恋鹿沢はシャクナゲ園の維持保全に協力します
 「浅間高原シャクナゲ園まつり」期間中、休暇村嬬恋鹿沢ではシャクナゲの苗をフロントにて販売します。シャクナゲ園の維持管理のため、収益全額をシャクナゲ園へ寄付します。
 今年の母の日は5月11日(日)。満開に咲いたシャクナゲは「春の花木の宝石」と呼ばれることも。お世話になっている方に感謝の気持ちを届けませんか。

休暇村嬬恋鹿沢でもシャクナゲの苗はご購入いただけます。

◆「群馬ブランド赤城牛と下仁田蒟蒻のすき焼き」付きつまごいプレミアムビュッフェ宿泊プラン
 生産者さんと絶大なる信頼関係で結ばれた料理長セレクトの地元食材と全国各地から料理長の目利きで選んだ厳選素材が融合したこだわりのビュッフェに加え、群馬ブランドの「赤城牛(あかぎぎゅう)」と群馬名産「下仁田(しもにた)蒟蒻」を使った群馬県おもてなし料理のすき焼きを各食事席でご用意。地元養鶏場で無農薬のエサで育ったこだわり「青山エッグ」にたっぷり絡めてお召し上がりください。
 期 間:2025年6月30日(月)まで
 料 金:平日2名1室利用 1泊2食付き 大人1名20,650円(税込)~

群馬ブランドの「赤城牛」

赤城牛と下仁田蒟蒻のすき焼き


「真空低温調理のローストビーフ」

「4~6月限定 鯛のお造り」

つまごいプレミアムビュッフェ  〈イメージ〉

◆休暇村 嬬恋鹿沢
 群馬県の西端、標高1400mの高原に建ち、周囲をカラマツやシラカバに囲まれ、ホテルから半径1400m以内に民家や観光施設が無い「ポツンと温泉リゾート」。広大な敷地の中にホテルやキャンプ場、遊歩道などが整備されています。大浴場には名湯「鹿沢温泉」を引湯。周辺には花や新緑・紅葉を満喫できるハイキングや登山コースが多数存在しています。         

所在地:〒377-1695 群馬県吾妻郡嬬恋村田代1312
T E L:0279-98-0511 FAX:0279-98-0513     
支配人:関谷 剛
URL:https://www.qkamura.or.jp/kazawa/



◆自然にときめくリゾート休暇村
 日本の景色を代表する国立公園・国定公園など優れた自然環境の中にあるリゾートホテル。35か所ある休暇村は、「自然にときめくリゾート」のコンセプトのもと、地元の食材を活かした料理や、地域の自然、文化、歴史とのふれあいプログラムなど、その土地ならではの魅力にふれる場を提供し、すべてのお客様に心が自然にときめくひとときをお届けします。




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