第3回GUNMAマンガアニメフェスタが開催された2月28日、群馬県庁前に「痛車」が並び、コスプレーヤーが登場した。

【写真】前橋のコスプレーヤー琥珀さん

　GUNMAマンガアニメフェスタは2014年に初開催。第2回までのベイシア文化ホールから会場を群馬県庁に移した。

　マンガやアニメのキャラクターのラッピングカー、いわゆる「痛車」は18台が並んだ。

　「マクロスフロンティア」のラッピングを施したランサーエボリューション7を展示した飛露こと飯塚浩貴さん（川場村在住）は痛車歴2年。痛車化に50～60万円かけたという。

　「ラブライブ」のラッピングはTerryこと志水照久さん（埼玉県深谷市）。「ラブライブ」は西木野真姫（にしきのまき）のコスプレできめた琥珀さん（前橋市）も。

　「千と千尋の神隠し」の「カオナシ」も目を引いた。原作よりややふっくらした「カオナシ」。黒のキャリーバッグが小道具のようにも見えた。「カオナシ」だけに正体は不明。