「群馬ダイヤモンドペガサス」初代監督-秦真司さんが就任

会見場で握手をする秦監督(左)と糸井代表(右)

会見場で握手をする秦監督(左)と糸井代表(右)

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 BCリーグ「群馬ダイヤモンドペガサス」(高崎市)の初代監督に、ヤクルトスワローズ在籍時代、野村克也監督(現、東北楽天ゴールデンイーグルス)に「秦のバッティングは少年野球のお手本」とまで言わせた秦真司さんが就任した。秦さんは徳島県鳴門市出身で、法政大学卒の45歳。ヤクルトスワローズ、日本ハムファイターズ、千葉ロッテマリーンズを経て2000年に現役を引退した。

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 10月31日、マーキュリーホテル(前橋市大友町3)で行われた記者会見に秦監督も同席。同球団設立準備委員会の糸井代表とともに就任報告、就任までの経緯、抱負などを話した。

 糸井代表は「秦監督は指導者としてのすべての素養を兼ね備えている。『秦さんしかいない』とお願いした」と話す。「実は8月に、群馬県出身の渡辺久信さんにまず打診したが、その時にはすでに西武ライオンズ1軍監督に昇格する内示を受けていた。渡辺監督と秦監督の共通の友人である笘篠賢治さんが秦監督を紹介してくれた。秦監督と会い、回を重ねるごとに『この人しかいない』と思うようになった」と、就任までの経緯も明かした。

 これを受けて秦監督は「とにかく自分でやれることをやるしかない。糸井代表の熱意に熱意で返すくらいの熱い気持ちを持って、BCリーグを引っ張っていけるような球団にしたい」と話した。

 「群馬ダイヤモンドペガサス」は、新潟アルビレックスベースボールクラブから移籍した小西翔外野手(新潟県出身、慶応義塾大学卒、24歳)以外の選手は、11月4日から始まる同リーグの合同トライアウトを経て決定する。合同トライアウトには現在294人(内群馬県出身者19人)がエントリーしているが、どんな選手が所属することになるかはわからない。そのためチーム作りについては選手が決まっていないので何とも言えないがと前置きした上で秦監督は、「四国リーグのようにプロを目指すだけではないというリーグ、球団、糸井代表の考え方に賛同できた。現在プロ野球選手の平均寿命は7.8年位。残りの人生をどう生きるかが問題。地域に密着して子どもに野球を教えることでもいいし、日本の野球をやってよかったと思えるようにしなければ、野球自体が衰退する。地域に根ざし、野球界に一石を投じるくらいの気持ちでがんばるしかない」と抱負を述べた。

 糸井代表は「どこの県のどこの球団より県民に愛されるナンバーワンの球団を目指したい。秦監督には最低でも3年間はお願いしたいと話してある」と会見を締めくくった。

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