8月4日、5日に開催される「高崎まつり」で、新しい高崎の味を選ぶコンテスト「テイストオブたかさき」が開催される。会場は、群馬音楽センター東側広場。

　同イベントは、市内の飲食店経営者などが高崎産の食材を使用した創作料理を祭りの参加者がテイスティング（有料）し、投票をもとに順位を決める内容。「こうしたイベントは初の試み。応募のあった8店が参加する」（同市担当者）という。出店料は各2万円。

　主な出店者とメニューは以下の通り。倉渕町の有機野菜を使用しているレストラン「美食材Lohas」（高崎市中居町）＝コラーゲンミルク（200円）、艶ピカ美肌キープジュース（200円）、桃の栽培を手がける富久樹園（下里見町）＝里見フルーツジュレ（200円）、イタリア料理店「e-vita」（檜物町）＝トマトのニョッとん（400円）、大栄龍（飯塚町）＝「だるまおやじのもつ丼（400円）など。

　JAたかさき、JA高崎ハムも、「てるちゃんのよくばり焼きそば」（200円）、「ぶたさんドック」（200円）などを提供する。焼きそばに使用するソースは、材料を高崎産にこだわったJAたかさき製の「高崎ソース」を使用する。

　開催時間は13時～17時（5日は18時まで）。

高崎経済新聞特集記事高崎観光協会