渋谷109を拠点に全国展開しているレディスシューズ専門店「R & E高崎店」（高崎市八島町「高崎ビブレ」内、TEL 027-321-0389）が4月14日、4階から2階にフロアを移転しリニューアルオープンした。

　同店は、1999年に高崎ビブレへ出店以降、地元の若い女性たちの支持を受けてきた。「R＆E」は「ROSESSENCE（ローズエッセンス）」の略で、1999年にブランド名「ROSESSENCE」からショップ名を「R＆E」に変更した。ブランドコンセプトは「『バラのエッセンス』を1滴加えたかのように商品1点1点にひと味加えて、華やかな女性らしい足元をつくる」だという。主力商品は、ミュール、サンダル、ブーツ、パンプスなどで、現在全国に20店舗以上を出店している。

　高崎ビブレ4階から2階に移転する際、店舗を全面改装し、イメージ一新を図った。以前は全体的に白を基調にモザイクタイルなどで構成されていたが、リニューアル後は「プチゴージャス」をコンセプトにダークブラウンとゴールドの色調で統一し、ゴージャスな空間の中に大人っぽさを感じさせるデザインにした。同店担当者は「流行の最先端を取り入れたオリジナルパンプスが映えるよう明るく入りやすいショップレイアウトを心がけた」という。店舗面積は20坪。総商品数は約3,000足をそろえている。商品構成は、パンプス＝3割、サンダル＝7割。価格帯は6,195円～8,295円。最近では「20～30代の女性を中心に、メッシュ系やウエッジソールが人気」（同店担当者）という。　　　

　同店ショップスタッフは「リニューアルに加えて、スタッフも半数が入れ替わった。リニューアルというよりも新規オープンといった心構えで努力していく」と話している。

「R＆E」