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幻の染色「紅板締め」を復元-高崎タカシマヤで展覧会

絹の国「上州・高崎」の美がよみがえる

絹の国「上州・高崎」の美がよみがえる

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 たかさき紅の会(高崎市相生町、TEL 027-323-3541)は5月9日より、高崎タカシマヤ(同市旭町、TEL 027-327-1111)4階特別催事室で「紅絹の美-幻の染め『紅板締め』とその復元展-」を開催する。

 「艶やかで燃えるような紅色」が特徴の「紅板締め」は、襦袢などを染めるのに使われた伝統技法で、昭和初期に途絶えてしまったために「幻の染め」といわれている。明治時代から昭和初期まで、西上州地方で盛んに織られていた生絹は、主に着物の裏地や襦袢などに使われるもので、同市ではこれらの生絹を加工する染色業が発達した。

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 今から7~8年前、同市在住の吉村晴子さんが、「紅板締め」が「幻」となった後も同市を代表する染屋であった吉村染工場に残されていたわずかな道具と文献を頼りに、技術の復元に取り組み始めた。今回の展覧会では、吉村さんが代表を務める「たかさき紅の会」の作品を展示する。展示数は小物を含め約250点。

 高崎タカシマヤの催事担当者は「歴史的文化の復元とあって、すでに多くの問い合わせが入っている。来場者は多くなると思われる」と話している。会期中1日2回、紅板締めの解説、小物づくり(随時)も行う。入場無料。同14日まで。

高崎タカシマヤ

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