JR高崎駅周辺で「都市緑化」イベント再び-ライトアップも

10万株の苗が植え終わり、早くも通りは花盛り。写真はあら町交差点

10万株の苗が植え終わり、早くも通りは花盛り。写真はあら町交差点

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 群馬県と高崎市は4月29日、JR高崎駅(高崎市八島)周辺を花と緑で装飾し、昨年開催された「全国都市緑化フェア」を引き継ぐイベント「花と緑のぐんまづくり2009」、「高崎花路花通り2009」などを合同開催する。

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 昨年3月に始まった「第25回全国都市緑化ぐんまフェア」。前橋市、伊勢崎市などは郊外にメーン会場を設けたが、高崎市は全国で初めて市街地にメーン会場を設置した。

 今回のイベントは緑化フェアを一過性のイベントに終わらせないために、群馬県と高崎市が協力し、高崎市街地の都市緑化に取り組んだものだが、見る人にとってはどこからどこまでが県で、どこからが市のイベントなのかはわからない。

 JR高崎駅から高崎市庁舎までの約800メートル、高崎タカシマヤまでの250メートル、東口のヤマダ電機「LABI 1 高崎」前のペデストリアンデッキには100品種10万株の花が植えられ、日没後にはライトアップされる場所もある。

 また昨年、緑化フェアのイベントの一環で開催された「高崎まちなか寄席」も復活。5月10日から「Japanese Dining Kitchen さわ」(高崎市八島町)など4会場で開催される。

 4月29日には同市役所前広場でオープニングセレモニー(9時30分~)を、開催期間中の土曜・日曜・祝日にはスタンプラリーや花緑体験教室などのアトラクションの開催を、それぞれ予定する。5月31日まで。

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