
「高崎タカシマヤ」(高崎市旭町、TEK 027-327-1111)が4月9日から、「第25回グルメのための味百選」を開催している。
「グルメのための味百選」は1980(昭和55)年、高島屋創業150周年を記念し、日本を代表する老舗を集めた物産展。大正から昭和中期まで開催していた呉服の催事「百選会」からその名を取った。
今回は弁当9店、総菜14店(新1)、菓子13店など53店が顔をそろえた。初登場は「長竹徳かまぼこ」(新潟県新潟市)。
注目は「長榮堂」(山形県山形市)のつや姫の米粉パンを使った「春のやまがたサンド」(1,469円)、「金谷ホテルベーカリー」(栃木県日光市)の「抹茶大納言(食パン)」(1,350円)、「料理旅館 橘」(三重県志摩市)の「桜鯛めし弁当」(1,620円)、「玉辰樓」(岐阜県大垣市)の「あい盛まぶし(うなぎの白焼き・ひつまぶし)」(3,240円)、「崎陽軒」(神奈川県横浜市)の「おうちで駅弁シリーズチャーハン弁当」(780円)、「村上重本店」(京都府京都市)の「樽出ししば漬」(700円)、「青柳正家」(東京都墨田区)の「菊最中」(972円)、「アトリエうかい」(東京都八王子市)の「フールセック」(2,801円)など。
外国人にも人気の「抹茶」は「一保堂茶舗」(京都府京都市、創業300年)の「抹茶北野の昔」(2,160円)、「抹茶のどか」(1,296円)。
開催時間は10時~19時(最終日は17時)。4月14日まで。