「ベイシア」(本社=前橋市亀里町)は7月17日、「シャンゴ」(本社=高崎市問屋1)と共同開発した「トマトジンジャーポークステーキ」を発売した。
シャンゴは1968年創業のイタリア料理店。「パスタの街高崎」を代表する店の一つとしてテレビ番組などでの露出が増え、県外にも知られるようになった。店舗は高崎、前橋、伊勢崎に7店舗を展開している。
「トマトジンジャーポークステーキ」はショウガ風味のトマトソースの味付け肉。シャンゴ代表の関崎晴五さんは「さっぱりした夏向けのトマトソース、焼くだけなので調理時間が短くなる。シャンゴの夏野菜とショウガのポモドーロのソースをベースにした。暑い夏にぴったり」と胸を張る。
価格は100グラム171円。ベイシア全店(ベイシアマート、一部店舗を除く119店舗)で取り扱う。
シャンゴでは全店で「トマトジンジャーポークステーキ」をメニューに加える。価格は1,430円。関崎さんは「おいしく仕上げるこつは、肉に火が通ってから最後に添付のトマトソース(袋入り)を絡めて仕上げること。こうすることでショウガの風味が生きる。シャンゴで食べて家庭での調理の参考にしてもらえれば」と呼びかける。
ベイシアでの販売(8月10日~15日を除く)、シャンゴでの提供とも8月31日まで。