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群馬大学「星野富弘」追悼展 附属病院に寄贈の作品展示、グッズ販売も

「てっせん」(写真提供=富弘美術館)

「てっせん」(写真提供=富弘美術館)

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 4月28日に亡くなった詩画作家、星野富弘さんの作品を展示する「追悼・星野富弘詩画展」が7月2日、「群馬大学総合情報メディアセンター中央図書館」(前橋市荒牧町「群馬大学荒牧キャンパス」内、TEL 027-220-7185)で始まった。

星野富弘さん

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 星野富弘さんは1946(昭和21)年、東村(現みどり市)生まれ。群馬大学教育学部卒業後、体育教諭として中学校に赴任。クラブ活動指導中の不慮の事故で頸髄を損傷。手足の自由を失った。群馬大学医学部附属病院での入院生活は9年3カ月に及び、筆を口にくわえて絵を描き始めたのはこの入院生活中だった。

 「追悼・星野富弘詩画展」では星野富弘さんが群馬大学医学部附属病院に寄贈した詩画作品45点の内11点、教育学部在学中の写真、星野富弘さんの故郷の子どもたちと一緒に制作した「東村・とみひろトランプ」などを展示している。

 会場では星野富弘さんの作品をモチーフにした「群馬大学オリジナルグッズ」の販売も。

 入場無料。開館時間は8月7日まで9時~21時(土日17時)、8月8日から平日9時~17時。祝日、8月8日以降の土日、8月10日~18日、8月24日・25日休館。

 8月30日まで。

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