移転オープンした「高崎スズラン」(高崎市鞘町、TEL 027-326-1111)で3月6日、初の物産展「京都展」が始まった。
高崎スズランは市街地の再開発に伴い1月31日に旧店舗での営業を終え、2月29日に新店舗での営業を始めた。
旧店舗が地上8階・地下2階建てだったのに対し新店舗は地上4階建てで、1~3階が高崎スズラン。売場面積は19,000平方メートルから7,000平方メートルと約3分の1に。1階はフードマーケット、2階がファッショングッズ、3階はファッション・リビング、4階には会員制サウナでオープンはこれから。
物産展の会場は3階のイベントスペースがメーン。面積は約200平方メートル。旧店舗の4分の1程度だ。高崎スズランの担当者は「物産展にはこれまで50数店が出店していた。会場は4分の1になったが工夫を重ね出店数は25店に。今後はさらに工夫していく」と力を込める。25店の内5店を1階と2階に分散した。
出展は「井筒八ツ橋本舗」、鯖寿司の「井筒」、京料理「大徳寺さいき家」、「イノダコーヒ」など京都を代表する老舗を中心にシフォンケーキ「まざあぐうす」などのスイーツも。日替わりは「阿闍梨餅」「パン」「豆大福」「いちご大福」など。
開催時間は3階と2階が10時~19時(最終日は18時)、1階が10時~20時。3月11日まで。