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高崎「箕郷梅林」に春 梅は早く・河津桜は遅く、開花順序逆転

箕郷梅林は10万本のうち約9割が白梅、残りが紅梅。写真は「善地会場」2月28日撮影

箕郷梅林は10万本のうち約9割が白梅、残りが紅梅。写真は「善地会場」2月28日撮影

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 高崎駅から約15キロメートル、関東平野を一望する丘陵に位置する「箕郷梅林」の梅が見頃を迎える。

「箕郷梅林」案内マップ

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 高崎市は東日本で一番の梅の産地。箕郷梅林には約10万本の梅があり、今年は2月16日に咲き始め28日には五分咲きに。昨年は3月10日に見頃(七~八分)を迎えたが、今年は1週間以上早くなる見込み。

 箕郷梅林では2月25日から「みさと梅まつり」が開催されており、「みさと梅公園」「箕郷梅林善地会場」で「みさと梅まつり」が開催されており梅の加工品や農産物、キッチンカーで飲食物を販売している。

 善地会場には約300本の河津桜の並木も。例年は梅の前に満開になるが今年は梅より1週間ほど遅く、28日に咲き始めた。

 みさと梅まつりは3月下旬まで。問い合わせは高崎市箕郷支所産業課(TEL 027-371-9065)で受け付ける。

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