高崎市は8月26日・27日、「高崎まつり」「高崎山車まつり」「大花火大会」を開催する。
2020年~2022年はいずれかの中止や規模を縮小するなどしたため、3つそろっての開催は4年振り。
会場は「高崎駅西口大通り」「連雀町通り」「田町通り」「もてなし広場」など。大花火大会の会場は烏川「和田橋」付近。
高崎まつりには「開運たかさき食堂」「神輿・創作だるまみこし」「阿波踊り」「盆踊り」「高崎ちんどん」など、高崎山車まつりには21台の山車が、大花火大会では15,000発を打ち上げる。
高崎市には明治末期から昭和初期にかけて作られた山車が36台、製作年が特定できないものが1台、1989(平成元)年に製作されたものが1台ある。いずれも市街地の各町内が保存し、お囃子などの文化を継承している。山車まつりへの参加は輪番制で今年は南・東・中央地区の21台が参加する。
見どころは「もてなし広場」での「大共演」(26日16時~)、「田町通り」での「たたき合い」(26・27日18時30分~19時30分)。
開催時間は高崎まつりが13時~22時(27日は21時)、高崎山車まつりが13時30分~19時30分、大花火大会19時30分~20時20分。
大花火大会の無料席は「和田橋運動広場」「烏川かわなか緑の広場」。