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群馬は3店「ブックサンタ」厳しい環境で生きる子に本を 毎年足りない

仕分け作業

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 書店で購入しそのまま書店に預けた本を子どもに届ける「ブックサンタ」、群馬県内で活動中のNPOなどが参加を呼びかけている。

サンタクロースの扮装で子どもの元へ

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 ブックサンタは2017年に始まった活動で、群馬は2020年にスタートした。昨年は全国で3万5千冊以上、群馬県内では328冊を貧困、被災、病気など厳しい環境にある子ども(0歳~高校生)に配布した。

 NPOの担当者は「群馬は今年500冊を目指している。まだ足りない。特に児童書の数を増やしたい。一人でも多くの人に参加してもらえたら」と呼びかける。

 書店は「戸田書店前橋本店」(前橋市西片貝4)、「戸田書店桐生店」(桐生市新宿2)、「未来堂書店高崎」(高崎市棟高町「イオンモール高崎」内)の3店。購入時にブックサンタへの寄付を申し出る。

 12月24日まで。

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